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カンタベリー
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂があり、昔から多くの巡礼者を迎えてきたところ。今でも中世の面影を色濃く残している街。カンタベリー大聖堂と、セント・アウグス修道院跡は、世界遺産に認定されており、セント・アウグス修道院跡は6世紀にローマから布教にやってきた聖アウグティヌスによって建てられたベネディグト派の修道院。現存しているのは、1309年に建造された正門のみ。
文学ファンにおすすめは、カンタベリー物語館
チョーサの傑作「カンタベリー物語」をモチーフに、ろう人形のからくりで再現されたところ。日本語ガイドレシーバーもあり、言葉の心配はない。中世の人々の暮らしや、様子が勉強できる。